副店長の文化総論

2018年12月 1日 (土)

【さよなら】副店長の文化総論 その4:私実家に帰ります…!の巻

どうも


副店長の良介です


突然ですがわたくし、実家に帰らせていただきますっっ


…というのは冗談で、12/2~4の間でお休みを頂いて、ちょっとタイに行ってきます


定例会に穴をあけてしまうのでスタッフには申し訳ないのですが、ここ最近は休みなく千葉東京を行ったり来たりだったので、年末の激務前のリフレッシュということでご勘弁頂きたいところです


なんでタイに行くのかというと、あるバンドのライブを見に行くためです。

そしてその前座でちょろっとギターを弾かせてもらいます


どこのバンドやといいますと、こちらです。


Fb


みなさんご存知、UNCHAINでございます。


僕がタイで暮らしていたところはバンコクではなく、シラチャーという小さな日本人街でした。






この街に住みながら、日系工場で生産管理したり、ホテルマンになったり、音楽をやったりしていたわけです。


そして、UNCHAINの話にもどるのですが、彼らはもう僕の青春ど真ん中のバンドなわけです。


高校時代、友達から教えてもらったmake it growでぶっ飛び、代々木公園で行われていたフリーライブ、蓮沼にすぐさま行って生で見に行きました。

2008年だと思うのでもう10年前になるんですね…






こんな思い出深いバンドが、こんなちっさい街に来てくれるなんて、本当にびっくりです


バンコクツアーで、とかだったら、仕事の都合もありますし、わざわざ行くという選択はなかなかできないんですが(日本でもライブはやってるしね)、今回はタイ滞在中非常にお世話になった方のお店でやるということなので、これは行くしかない!ということでの訪タイです。


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僕は正直音楽家としては全然上手くもなんともないんですが、タイではたまたま運よくプロの方の前座だったり、ちょっと大きめのステージだったりでやらせてもらう機会が結構あって、ほんとにいい経験をさせてもらいました。


こういった、小さな街での音楽の発展の現場をシラチャでずっと見てきて来ているので、シマックス、ひいては印西市の一部で似たことをできないかなというのが、僕のちょっとした夢でもあります。


まずはUNCHAINコラボサバゲーの打診からスタートということで、頑張ってまいります笑


本当にいいバンドなので、皆さんも聴いてみてください


それではまた

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2018年11月16日 (金)

【すごい】副店長の文化総論 その4:自衛隊の特集番組を見ましたの巻

どうも


副店長の良介です


先日、CIMAXの常連さん、グレゴルーさんから、ブログにコメントがありました。

内容はミリタリーファンなら必見の番組が放送されますよ、とのこと。



それがコチラ↓



超スゴ!自衛隊の裏側ぜ~んぶ見せちゃいます!



本当に申し訳ないことに僕はミリタリーファンではないのですが、これは単純に興味深い

是非見なければ…となったんですが、日曜日の定例会後は地味に忙しいのと、そもそも自宅にも職場にもテレビがないという…



こんなことを公に言うのもどうなのかですが、まぁ動画サイトでね…まぁね…たまたま目に入った的なね?



ということで無事に視聴できました



最新戦車、戦闘機に始まり、自衛隊看護師から陸海空部隊と内容は盛りだくさん

下世話なものではイケメン隊員特集なんかもありましたね笑



面白おかしい編集になっていたものの、内容は僕らの血税で成り立っている公務員の特集です。

新人給料や、兵器の値段なんかも赤裸々に発表してくれてて、いろんな意味での反響が心配になる構成ではあった気もします



僕は習志野駐屯地の近くが実家だったこともあり、身近な意味での自衛隊員というのは結構見ていたりします。

毎年夏まつりもやるしね。

全然悪い感情は持っていないんですが、何と言いますか、ちょっとチャラめの隊員さんのやんちゃなところを見たりしていたので、大尊敬という感じではなかったんです。



ただ、この番組で、リアルな自衛隊の自衛の方法、国を守るためにやっていることを一端ではありますが知って、いたく感動しました。



平和ボケ、平和ボケと言われる日本人、その多くの日本人が安心して平和ボケであることができているのは間違いなく自衛隊、ひいては大量に割かれる防衛費のおかげなんですよね。

災害救助はもちろん、日々過酷な訓練をこなす自衛隊の方々は本当にかっこよくて、10年前にこれをみていたら目指していたんではないかというくらいです。

腹も出て、肉体が強くないわたくしは、一生懸命働いて税金をたくさん払うことで、国防を支援させて頂きたいと思います笑



ここを見てくれている方は視聴した方がほとんどかもしれませんが、見てない方は是非見てみて下さい

くれぐれも違法動画の視聴などせずに、お友達の録画をみせてもらってねシマックスとの約束だ



それではまた

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2018年10月 8日 (月)

【藝術の秋】副店長の文化総論 その3:チョークレタリングに挑戦してみよう!の巻

どうも



副店長の良介です



僕のお友達に、文房具卸の営業をしている人がいるんですが、度々サンプル品をくれたりします



そして、今回貰ったのがコチラ↓



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チョークでございます。



チョーク製造国内シェアナンバーワン、日本理化学工業さんの商品みたいです。

皆さんにとっても懐かしの、学校のチョークなんかもほぼ100%ここのやつのはずです。



”理化学”というと思い出すのは、

「STAP細胞はありまぁす!」

の、理化学研究所ですが、おそらく関係は無いとのこと…



とまぁ、前置きはこのぐらいにして、早速描いてみましょう



参考書籍は一番評価が高そうだったこの本



基本中の基本っぽい、サンセリフ書体とやらを書いてみましょう



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なるほど、チョークっぽい…

模写してみます。



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いや、これむずすぎますがな…



反省点をあげると、



1.お手本は線の太さが均一だが、こっちはバラバラ
2.線の端っこ、書き始め・書き終わりが汚い




多分こんなところ。



チョークの先端を鉛筆削りで尖らせながら書くんですが、それを結構横着したので、そこをしっかりすればもうちょっとマシになるかなと思います…



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息抜きで書いたマックス…やっぱり字より絵のほうが描いてて楽しいですね

でも実用性はレタリングのほうが上っぽい気がするので絵はおいおいです。



みなさんも是非挑戦してみてはいかがでしょうか

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2018年10月 3日 (水)

【よく考えよう】副店長の文化総論 その3:たばこ増税について

どうも


副店長の良介です


今日は文化総論第3回ですが、果たしてこのカテゴリーでいいのだろうか…


タバコ増税の話です。


僕は恥ずかしながら喫煙者なんですが、まぁ過剰に喫煙賛美でもないし、嫌煙者を親の仇というぐらい敵視しているわけでもありません。


シンプルにお金がかかりますし、辞められるものなら辞めたいと常々思ってもいます。


正直、そんなとこからばっか税金とらんといてーなと思わなくもないんですが、自分の喫煙習慣を見直すいい機会になるのも事実ですし、ここはひとつ、僕も禁煙に向けて一歩を踏み出そうと思います(2年ぶり3回目)


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まず、禁煙するにあたって、喫煙のデメリットを考えること、これは愚策の極みです

これを胸にタバコを断っていると、誘惑に負けた時の敗北感が強すぎて、その後捨て鉢になり、むしろ禁煙前より喫煙本数が増えがちだからです(体験談


考えるべきはメリット、そしてそれを置換する方法をこそ、考えるべきだと私は思います


それでは思いつく限りあげてみましょう。


・なにか行動を起こす際のスイッチになる
→別のものに代用できないか?チョコを食べる、等

・休憩時、口寂しくない
→別のものに代用できないか?チョコを食べる、等


・単純に、おいしい。

→別のものに代用できないか?チョコを食べる、等



って、チョコばっかやないかーーい



他にも、



・喫煙所で友達ができる
→ほかの場所じゃできないの?


・カッコいい
→痩せろ(直球


・コーヒーがうまい
→コーヒーはうまい



等もありますね。



今までの経験や、禁煙成功者のお話を聞く限り、大事なのは吸っていること、吸っていないことについて何も感じなくなるというのが一番の気がしています。

「あ、あの人タバコ吸っているな」「俺こういう時タバコを吸っていたな」「たばこが売っているな」


などなど、タバコというワードがアンテナにひっかからないようになれば、自ずと「吸わないでいられる」ようになるのです。


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それで結局、どういった方法で禁煙を進めていくかですが、僕は減煙から始めています。


自分が何本吸ったかを毎日記録して、なんとなく今日多かったな、もうちょっと我慢しないとな、とか、こんなに本数抑えたけど別になんともなかったな、とかを感じられるようにしています。


まだ初めて間もないのであれですが、最終的にいくら分吸ったのかも計算したいですね。
ただ、金額でみてしまうと結局嗜好品なので、他のおやつ代とトントンになっちゃったり、意義を感じるのは難しくはあるのですが…


ともかく


僕がタバコを辞めたい一番の理由はモテたいからです


時間はかかるでしょうが、必ず実現して、モテモテ王国を建国します(錯乱


みなさんも、短い人生、いろんなチャレンジをしながら生きてみてください


それではまた

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2018年9月25日 (火)

【宇宙一好き】副店長の文化総論 その2:the band apart 『20 years』 『Tribute to the band apart』を聴いて

どうも


副店長の良介です


超ニッチなシリーズ、文化総論のお時間でございます…


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今日紹介するのは僕が宇宙一好きなバンド、『the band apart』の20周年記念ベストとトリビュート盤です



多分、邦ロックが好きな僕と同じ年代の人はみんな知っているバンドなのではないでしょうか



音楽の良し悪しというのは曲の良さはもちろんなんですが、「誰が演るか」という要素も非常に大きいものではないかと思います。



アイドルなんかはその極致で、例えば推しがセンターだった場合、その曲はよかろうが悪かろうが、その人のファンにとっては特別な曲になるはずです。



それはひとえに、演者のパーソナリティを理解しているからで、リスナーはその歌唱、演奏、また歌詞から、いろいろなことを想像したり、なんらかのエピソードとの結びつきを発見したりと、単純に鼓膜の振動だけではない、非常に複雑な楽しみ方ができるわけです。



…なんてことを言っていると、まるで演奏が下手なバンドなのかと思われそうですが、そんなことは全くありません。



メンバーみんなメチャメチャ上手いです











高校の時からずっと聴いているのですが、もう影響を受けすぎちゃって、本当に神みたいな存在になってしまっています…


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TシャツとCD2枚のHMV限定のこのセット、9,000円ぐらいするんですが迷いなく出してしまいました…

エンタメ経済はこうやって成り立っているんだなと切に感じます


そして本題


まずはベスト盤、『20 years』のほうから



CD2枚組で、22曲入りです。

1stから全部聴きこんでいる僕からしても、まぁ納得の選曲です。


そして嬉しいのが、1st~5thアルバムまでの曲から収録されているDisc1、こちらが全曲再録となっております


間奏、後奏のアレンジがちょっと違っていたり、そもそも録音環境が違うので、音の質感が違ったり、昔の音源を聴きこんでいれば聴きこんでいるほど楽しい一枚です

Disc2は近年の作品、6th『街の14景』から8th『Memories to go』からの選曲で、こちらは再録無し。

ちょうどDisc2の範囲は海外生活の期間と重なってて、この辺の曲はライブでまだ聴いたことがありません…

せっかく帰国したんだし、どこかで絶対行かねばと思っています。


また、こちらにはASPARAGUS等とのスプリットツアー限定シングルの収録曲『茶番』と、8thアルバムの1曲目のイントロの元の曲『君が大人になっても』の2曲が収録されています。



2曲とも良かったですが、個人的には茶番が特に

それからもう一枚、『Tribute to the band apart


トリビュート盤といえば思い出すのは、若かりし頃我らが千葉県の至宝、BUMP OF CHICKENのハイブリッドレインボウという曲を聴いて、てっきりオリジナルだと思いきや、ピロウズのトリビュートだった、という記憶が蘇りました


今回、ベテランから若手まで、総勢12組のアーティストが集結したこのアルバム。

個人的にびっくりしたのはゲスの極み乙女。の参加です

意外と好き勝手やってないというか、ゲス極感の薄いアレンジでしたが、この曲をどこかで聞いたファンの中には、昔の僕のように、カバー曲だとは思わなかったとびっくりする人がいるんだろうなと思うと、なんとなく大人になった感があって感慨深いです


6th収録の『明日を知らない』という曲を坂本真綾がカバーしているんですが、これがまた大化けしています。

オリジナルのアルバムだと休憩曲というか、若干外れ曲みたいな位置付けだったこの曲ですが、坂本真綾楽曲らしい、壮大なストリングアレンジで大名曲に生まれ変わっています。


ASPARAGUSのMoonlight Stepper、Low IQ 01のBeautiful vanityも良かったです


ほかのメンツも大豪華なので、邦ロックファンは必聴の1枚です



…いやぁ、語ってしまったなぁ

一曲ごとのオリジナルとの違いだったり、語ろうと思えば10パート分割するぐらい書けますがこのぐらいにしておきましょう


次回はもうちょっと親しみやすいネタでいきます笑

それでは

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2018年9月19日 (水)

【藝術の秋】副店長の文化総論 その1:超ほっこり! 『プーと大人になった僕』 を観て

どうも


副店長の良介です


みなさん、秋っていつからか知っていますか?


僕は全く知らなかったし、考えたこともなかったので少し調べてみました。


暦上では8月7日(立春)から11月6日まで
気象庁の区分では9,10,11月
天文学上では9月22日(秋分)から12月20日(冬至前日)まで


なんで3つもあるんじゃいっっ


四季があることをやたら誇りにする我が国ですが、その境界はわりとあやふやなようです


なーんて、雑学はともかく


新シリーズ副店長の文化総論その1でございます


いつから秋という問題は置いといて、今やだいたい秋、そして秋といえば食欲、芸術、スポーツと昔から言われていますね。


このシリーズでは芸術、いろんなエンタメであったりアートであったりを100%趣味で書いていくシリーズです


…まぁなんでもネタにしていきましょうということですね笑


そして今回紹介したいのは映画です。


『プーと大人になった僕』


9月14日に公開だったみたいですね。

皆さんはもう観ましたか?


うちにはテレビがないので、この映画が果たしてどれだけ話題になって、どんな映画なのか全く知りませんでした。

ちょっと前に友人と食事をした際に、アニメやなんやらの実写化の話をしていて、少し話題に上ったのでなんとなく脳みそには残っていたこの映画。

それから日にちも経って、そんな話もすっかり忘れているころ、CIMAXツイッターをなんとなく眺めていると、この映画を称賛するツイートが

思い立ったら即・行動です

シマックス御用達、ジョイフル本田脇の映画館の上映スケジュールを見ると、8時からのレイトショーがあったので、すぐに予約しました。


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そしてやって来ました、USシネマ 千葉ニュータウン


日本の映画館はまぁまぁ久しぶりです


結構ギリギリに到着したので、ちょろちょろとおつまみを買って、すぐに劇場へ…


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おお…プーさんだ…ほんとに実写になっている…


相当ファンタジーな外見だし、実際の感じにしちゃうと不気味の谷というか、変な感じになってしまうのでは……そういうところも見どころですね


そして上映開始です


クリストファーロビンが大人になっている

そして渋めなエリートサラリーマン風

枯れ専女子大歓喜ですね(?)


ところでですが、この「クリストファーロビン」という呼称も気になりますよね。
超ニックネーム文化であろう欧米で、本名を丸々呼ばれるって…

現実の同僚たちはみんな「ロビン、ロビンさん」と呼ぶのに対し、100エーカーの森の仲間たちはみんな「クリストファーロビン」とフルネームで呼ぶんです。

僕らが山本昌を山本昌と呼ぶ感覚と同じなんでしょうか…?(違

だれかプーさん専門家の方いたら教えてください


そして心配だった動物たちはどのようになっているか………


か、かわいい…


リアルになりつつもしっかりカワイイです


この時間が字幕版しかなかったので、字幕版で見たんですが、それもよかったかもしれません。

よくわからない言葉でよくわからない姿をしててくれるので、余計なバイアスがかからずに、かわいらしいセリフのかわいらしさを感じることができた、ような気がします…

普通に働いているひとにとっては、結構いらいらさせるようなことをプーさんが繰り返すので、みなさんご存知のあのプーさんボイスだとちょっとキツい可能性があります

とにかく、あらゆる実写版映画にありがちながっかり感は一切なく、純粋な物語の登場人物としてしっかりと認識できます。


物語の内容についてはあまり多くは語りませんが、ほんとにザクっと説明をしてしまうと、


大人になったクリストファーロビンは働きすぎのザ・現代人。その生活のあまりの忙しさ、余裕のなさで、仕事以外の大切なものをどんどん忘れていき、失っていってしまう。

そんな人生の危機の折、奇跡的にプーと再会し、100エーカーの森を訪れるクリストファーロビン。

マイペースな森の仲間たちに翻弄されつつも、次第に人生の大事なことに気づかされていく…


みたいな感じです。

ちょっとあからさまな労働批判みたいにとれるような要素もあり、反論したい人はものすごくいろんな反論をしたくなるところもあると思いますが、これはディズニー映画です。。


できる限り頭を空っぽにして、このちょっと不思議でポップな世界観に浸ってください。

そういう見方ができる人にとっては、序~中盤のモヤモヤを終盤で一気に解消するカタルシスあり、見終わった後もモヤモヤしない!と、いいことずくめの映画です

個人的な評価点数でいうと75点ぐらいではありますが、間違いなくいい映画だと言えます



僕はカンガとルー親子、ピグレットが好きです笑



皆さんは僕のように一人で寂しく観る、なんてことはせずに、できる限り友人、家族、恋人とみることをお勧めします

ビジュアルや時代背景等、本当に素敵な世界観なので、見た後はブログに中途半端な感想なんて書かずにご飯を食べながらゆっくり感想を語り合ってください…



みなさんも是非、お試しあれ

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